堕女帝7
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目隠しされ外に連れ出される
拒むことも可能ではあったが結果こうして街を歩いていた
アーケード街
今ではほとんど無人と化した一角ではあったがたむろする若い集団はおり
あまり善良な市民は近づかない場所だ
ときおり聞こえる嘲笑や揶揄の言葉が身体に突き刺さる
だが恥辱にまみれながらも私は期待と興奮にその身を燃やしていた
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