淫紋恋姫8

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ズブズブと音を立て男のイチモツが私の膣中へ沈んでいく
その僅かに進む度に膣壁はこすり上げられ
今までに経験したことの無い強い快感が身体を包む

丸で術士の陰茎の為にあつらったか器の如く膣はねっとりと吸い付き
勝手に動く腰は卑猥に蠢く
下半身が丸ごと宙に浮いたように痺れる
吐息を漏らすだけで気道が膣の様に心地よさに打ち震えた

ぷちゅんという音ともに男の亀頭が私の子宮に口付けをする
と同時に私の淫紋が跳ね上がり子宮口が大きく開いていく
それは丸で主の帰りを待っていた妻が家の扉を開けるソレに似ている
今なら確実に受胎してしまうそんな予感
収まらぬ絶頂に子宮はぴゅくぴゅくと排卵をし孕もうとしていく
咄嗟にそれを拒もうと手を伸ばすがグッとその手を握り取られた

ドクンと高鳴る胸…私は快楽ではない別のモノに促され
乙女の様に頬を赤らめていた


びゅるびゅると濃密な精液が子宮に注ぎ込まれる…
これで三度目の生での膣出し、子作りの行為
火照る身体が伝えてくるのは間違いなく自分は孕まされたという事実
だが不思議なほどに嫌悪感などをまったく感じていない事に驚かされる
最早この事実を否定するモノが私の身には何処にも無かった
…ビクビクと快楽に波打つ身体、受精した子宮が役目を果たしたと満足気に震えていた

そんな私の臍を弄くりながら俺の女になったなと男は問いかけてくる…
私はソレに素直に頷き彼から享受される快楽を貪り甘えていく
あの人にしか伝えなかった言葉とともに…

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