淫紋恋姫6
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男は黙って先ほどの場所から少し奥まった処にある僅かに開けた場所へ
私を促し広めの岩の上に腰を降ろさせる
その僅かな間に私は揺らいでた心を引き締めなおし
術士の男を睨み返した…だがそれに如何ほどの効力があるのか
前までの私なら一睨みで虎すら引かせる眼力を持っていたのだが
今ではやせ細った男一人すら怯ます事も適わない
そして男が発する言葉に言い返す事すら出来ないのは
私の中にある本性…いや秘めたる性なのか
淫紋の所為にして私は満たしきれぬ肉欲を埋めていたのだろうか?
だがその答えを出す前に既に身体は淫肉にまみれたソレへ変貌させられてしまっていた
ゆっくりと男の陰茎が淫紋に触れる
と同時に私の身体は電流が走ったかのようにビクンと飛び跳ねあがった
まるで膣に男根をを迎え入れたのと同じ感覚
否、それをも上回る快楽が子宮を満たす
淫紋により身に付いた脂肪を伝い私の子宮は男の男根に犯されているのだ
少し身を捻ればソレに犯される事は無いのは判っている
男もそうしたければすれば良いとばかりの表情を浮かべるが
だがそれが叶わない
ご主人様との性交を凌駕する快楽を受けている子宮が許さない…許してくれない
…私は言葉とは裏腹に甘んじてそれを享受し悶えていだけなのだ
しこる乳首は男の手により更に硬く尖り、膣門は淫水をはしたなく撒き散らかし周囲に雌の臭いを充満させる
幾度も腹の淫紋を撫でこすられだらしなく絶頂する肢体
男のあざ笑う声が響く…
一層強く陰茎を淫紋に押し込まれる
それだけで私は簡単にビクっと絶頂をしてしまう
その様子を見た男は満を持して私に妊娠服従の要求してくる
私は絶頂嬌声をあげながらも遂に了承の意を表してしまっていた
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