ファーストとやりあってから一週間が過ぎた
あの日から私は毎日のようにリツコの下に行き
腸内をLCLで満たされている
「今日も実験をはじめるわよアスカ」
リツコが手馴れた様子で私の特別制のプラグスーツから
アナルを剥き出しにしていく
「うんうん爛れた様子も無いし、順調に適応しているわね
どうアスカ?普段の生活で支障ある?」
リツコの問いに正直に答えるとするならば
「ある」と言うのが正しいだろう
私の日常はそれほど大きく変化していた
朝起きれば先ずトイレに向かいアナルを弄ってオナニー
そこで二回ほどアクメを迎えないと
疼きが収まらず、とてもじゃないが学校に向かう事は出来ない
それでも数時間後には身体が疼き授業を抜け出しては
自慰に耽る
学校の屋上で全裸でおなったこともある
私の性癖はより変質的なモノとなっていき
今では授業中に教室でこっそりオナるのが
習慣づいている
正に発情している雌犬のようなものだと自戒するのだが
身体が疼くと押さえが利かなくなってしまうのだ
「とくに…無いわ…」
ドクンドクンと脈打つのを感じながら返答する
最早シンクロ率の問題以上に、この実験を中止されてしまう可能性を恐れていた
そう、私はこの実験を別の意味で待ち遠しく思っているのだ
「ふうん…そう、ならいいわ…」
含みのある言い方でリツコが流す
彼女も気が付いているのであろうか
いや事実気が付いているというよりも、彼女にとっては
想定の範囲にはいっているのだろう
あざけるような視線が私に向けられていた
「さてと…アラ、すっかり適応しちゃって
直ぐにでも準備OKって感じね…
もしかして、ここに来る前に弄ったりしてた?」
ぐにぃとアナルをつまみあげながらリツコが問う
(んぁ…ひ、ひっぱってひらいちゃ…だ、ダメ…
んっんんんんんんんっっんがぁ)

声に出さずに軽いアクメを迎える
今日の実験は始まったばかりなのだ
先に待つアナル快楽に胸馳せていく
今日は何回イけるのかなと…



そう、私はもう戻れない
進むしかないのだ、それがいかような道であったとしても
後悔はしないであろう、自分で選んだ道なのだから
ただ、シンジの事を思い出したとき、少し胸が痛んだ



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続く

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