「あっあっあっ」
声が漏れる
密着したプラグスーツから剥き出しにされたアナル
複数のマニュピレータによってさらに大きく拡張られていく
「ダメ…ひろげちゃ…あっ
んっんんんっ…ハァハァハァハァ
そ、そこ…ダメ…あああぁくぅん」
ピンク色の腸壁は奥まで冷たい外気に晒されると
まるで蟲のようにヌラヌラきはじめた
湧き上がる羞恥心
プライドの高い彼女にとって
耐えがたい屈辱でもあった
無機質なマニュピレータはアスカの心情など計りもせず
グイグイと大きな空洞を形成していった
ぽっかりと開いたアナルは既に直径10センチに近かったが
アスカは苦しむ事も無く受け入れていた
腸の中まで進入してくる無数の機械の触手達に
尻穴を蹂躙されるとコポコポと腸液が滲みはじめた
ズズズズズズッズチュルルルル
ブポッブプゥチュッチュッチュ
溢れんばかりの濁った腸液
下品な音を立て吸引機が吸い出していく
「いやぁ…そんな…音を激しく立てて
す、吸わないで…」
そう呟くアスカ
だがソレがより彼女を興奮させていく

「あああぁぁダメ…イ…イ…イクッ……
いやぁこ、こんなの…んんっ…んんん」
マニュピレータの動きに加え自らの言葉で
アスカはその度合いを強めていく
プラグスーツの為判らないが乳首は硬くシコリ
クリトリスはヒクヒクと勃起していた
「…じ、自分でするより…キモチイイ…の…
ああああぁぁいやあリツコ!ダメ…みな…いでええ
イクの…イッちゃうの…あっあっああっ」
アスカが絶頂を迎えるその瞬間
アナル口に注射針が突き刺さった
ぶちゅぅぅぅぅぅぅぶちゅちゅちゅちゅっ

「ああああああああああああああああぁぁぁ
あぁぁああああああああああ
ひぎぃひぃっイっイクイクイクイクイクイグゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!」

大きく仰け反りながら強烈なアクメが彼女を包んだ
「あっああっあああああぁぁいくぅいくぅぅ
んんんんっん〜〜〜〜〜いくぅぅ」
荒い息
2分近く続く長い絶頂感がアスカを包む 四肢はビクビクと痙攣し
白目を剥きだらしなく緩んだ口元からは
が零れ落ちた

「あら…実験中に勝手に発情するなんて…クスクス」
拡声器越しにリツコの嘲笑が漏れる
「でもまあ…だいぶ好い感じよアスカ
最近はシンクロ率も安定して高くなってきたし
次の段階に移りましょうか…マヤ、例の奴準備して頂戴」

「は、はい」
拡声器からはリツコとマヤのやり取りの声が続いていたが
アスカの耳には届いてなかった
「戻れなくなるわ」
というファーストの言葉がコダマのように
リフレインされていた


新型LCLはその性質上、媚薬に近い成分を持っている
腸からの直接注入という異物の侵入を拒む人体に
快楽というすり替えによって馴染ませているのだ
そしてその為には多少の肉体改造もやむを得ない
それが赤木博士の結論である
媚薬漬けとなり腸壁改造を受けたアスカのアナルは
すでに常人のそれとは異なった異質なものとなっていた
(ふふ呆けちゃって…まだまだこれからだって言うのに可愛い子)


赤木博士の実験はまだまだ終わりそうも無かった



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続く

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