ポーン
アスカが自分のIDカードを特別実験室のセキュリティコーダーに差し込んだ
すると赤いランプは緑に変わり扉が開放されたことを示した
赤木博士専用の特別実験室は普段立ち入る事が可能な人間は 博士本人と総司令くらいなものであろう
だが今はアスカのカードでも開くようになっていた
もちろんそれ自体はマギに監視されており
別人がアスカのカードを使って進入し様としても
入室は拒まれる様になっていた
ひんやりとした室内には人の気配は無く ただ部屋の隅に一着の赤いプラグスーツだけが掛かっていた
「これに着替えるのね…」
アスカはそう呟くと今着ているプラグスーツをスルスルと脱ぎ始めた
一糸纏わぬ姿になったアスカの身体は白く美しかった
ピンと張り詰めた胸は同世代の少女達とは一線を引くほどに
豊かに実り、そこから流れ落ちるかのようなウエストラインは
細く無駄な贅肉など一切着いていなかった
しかしほのかに若草の生えた痴丘はまだ幼く
硬く閉じた貝の様なスジがあるだけで当に少女のソレであった
アスカはしゅるしゅると新しいプラグスーツ身に付けていった
普段のモノに比べて特別な違いは感じられない
「なによ…わざわざ着替えさせてどうしろっていうのよ…」
ボソボソと呟くと、いつものように腕のスイッチを押し
身体にフィットさせた
ぷしゅうううううう
「ひっ!?ひぃぐぅぅぅ!!!」
突然襲うアナルへの刺激
身体に密着すると同時に一気にアスカのアナルはぽっかりと
強制的に拡張
されていた
「やっ…なにこれ!いやっいやああ」
外気が触れ中まで丸見えとなったアナルを必死に手で覆い隠したアスカは
恥ずかしさに思わずしゃがみこんだ
ぐにぃぃぃぃぃぃぃ
「ひっ!ひぃいぃ!!!いやぁ開くぅ
んがっああああお尻のびちゃっ!」
しゃがんだ事によりより一層大きくアナルは拡張され
ミチミチと音を立てた
アスカはたまらず四つん這いの格好を取った
すると多少はマシになり直径5センチくらいの拡張で収まっていく
「はぁはぁ…一体なんなのよ…」
ジンジンとするアナルは未だにポッカリとした空洞を作っていた
そっとそこに手を差し伸べる
「凄く…拡いてる…でも…なに……この感じ
痛くない…というか…気持ち好い…?」
どくんどくんと胸を打つ鼓動がより強いものとなった
すると突然、アナルを拡張するためのシリンダーが
小刻みに震えだした
「やっ…なっ…んんっお尻が…ぷるぷる…して…んふぅ」
自然にが動いていた
何かを求めるようにクネクネと誘うように蠢く
それは淫靡な動きであったが本人に自覚はまったく無かった
「あら?お待たせアスカ…そんなに待ち遠しかったの?
お尻を振っちゃって…まるで発情した雌猫みたいよ」

「!?」
いつのまにか部屋に居るリツコにアスカは驚きながらも
睨み返した
「り、リツコ…これはいったい…なんなのよ!」
醜態をみられた分もあるのだろう
かなりの怒気をはらませながらそう言うと
アスカは立ち上がろうとした
が、その途端より強くなる振動
加えて一層シリンダーは拡張を始める
あまりの刺激にアスカは顔を緩ませて崩れ落ちてしまう
リツコはその姿を一瞥もせずに
「前も言ったけど新型LCLは直腸吸収型だから
こうしてアスカのお尻をそれに合わせて調整していかないと
実戦では使えないでしょ?
それに時間もあまり無いわ…いつ使徒が来るか判らないんだもの
短期間でそれに合った身体になってもらわないと困るの…
それは貴女も了承しているはずだけど?」
と語り、そこでようやくアスカを見下ろすと
にこやかな笑みを浮かべた
「あああああぁわかった…わか…りましたから…
よ、弱くして!お、お尻変になる…なっちゃううう」

アスカの懇願を聞き入れたかのように振動は弱まっていく
「じゃあアスカ四つん這いのままでモニターを見なさい
マヤ、画像出して頂戴」
リツコが部屋に居ない人物に声を掛けると
目の前のスクリーンモニター一面にアスカの拡張アナルが浮かび上がった
「やっ!なに!?」
アスカが思わず手でアナルを隠すとモニターのソレも同じようにアナルを隠した
そのままキョロキョロ辺りを見回すアスカの手をリツコはパシッと払うと
「いいから四つん這いのままでいなさい!
聞き分けが無い子は嫌いよ…」
その強い口調と雰囲気に飲まれたアスカは両の手を着き再び四つん這いへと戻った
少女のものとは思えないほど拡張されたアナルがまた画面一杯に広がる
「いい?今日はより実戦的な試験をしたいの
だから…すこし手術を受けてもらいたいのよね…
といってもたいしたものじゃないわ、痛みも無いし
麻酔もしないから……アスカが嫌なら辞めるけど…どうする?」
そう言ったあとリツコは画面を使いながら具体的な説明を施していった
基本的にはより外部からの接続に受け入れやすい直腸にするために
感度等をあげていくということではあった
一通りの説明を終えた後、再びリツコはアスカに問い掛けた
アスカは手術と言う言葉にビクリとしながらも
コクリとうなずいてみせた
「私が一番になるためなら…なんだってやるわよ…
このままジリ貧で終わるのはイヤ…負けない…
ファーストにも…シンジにも…負けたくない…負けられないのよ!」
強い決意を秘めた言葉にリツコは満足そうに大きくうなずいた
「そう…まかせておいて…わたしが貴女を一番にしてあげる… ……それじゃあはじめましょう、マヤ準備宜しくね」
ふわりとアスカの頭を撫でるとリツコは奥の部屋へとアスカをいざなった




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