作 bbsacon&魔渡氏 絵bbsacon

ザンスカール帝国エンジェル・ハイロゥ建設内部


クロノクルに連れられ、ザンスカール帝国に身を寄せる事となったカテジナだったが
そのあまりの狂信的な思想を受け入れることは出来なかった
ウッソ達の元へと戻る事を決意したカテジナは、帝国から脱走を試みたものの
タシロ率いる部隊に捕縛される事となってしまった
「帰してよ!
貴方達の考えにはついていけないわ!
はっきり言って狂ってるとしか思えない…狂人の集まりよ!
マリアなんて偉そうな事言ったって……たんなる変人ババアじゃない!」
身動きも取れぬ状態にされてもなお強気のカテジナは
怒気をはらみながらまくし立てていた
その様を別室のモニタールームで眺めている二人の影
艦の主であるタシロと
そのの艦に巡察に来ていた帝国宰相カガチであった
「如何致しましょう?カガチ様
本来なら銃殺、もしくは宇宙流刑といったところなのですが・・」

「フム…とんだ跳ねっかえりのじゃじゃ馬じゃな…
…クロノクル程度では手におえぬのも判る
本来なら処刑も止む無しといったところではあるが
マリア様の弟であるクロノクルのお気に入りでもあるしな…
・・・・・・・・・・・・・・
フフフ、そうじゃな…少し躾を施して
奴の下に帰してやるとするかのう…
タシロよ、ファラに命じてあの娘を従順な肉人形に調教するのだ」

そう言って下卑た笑みを浮かべるカガチ
タシロはあながちカテジナの言い様も的外れではないなと思った
「ははっ!…しかしファラは少々やりすぎる嫌いがあります
壊してしまう可能性も考えられますが?」

しかしそれを態度に表す事は無い
表向きは常に従順な部下で無ければならない、今はまだその時ではないのだから
「多少サディスティックな方が楽しみも増えるというものよ
調教の様は全て録画し報告書として私の元に送るように…」

カガチはそう言うと楽しそうに再び笑った

 カテジナはアイマスクをつけられ手足をしっかりとロープで拘束されたまま
ファラ・グリフォンに引き渡された。もっともあまりにも騒ぐカテジナの口には口枷がつけられていたが
それでも唾液をたらしながらもいまだに抵抗する意志は衰えることは無かった
「まったく騒がしいネ」
 ファラは面倒臭そうにいいながらも新しいおもちゃに瞳を輝かしていた
「さてと時間もないことだし
さっさとメスブタに作り変えてやるかネ」

「うんっううん!!」
「なにかいいたそうだけどまったく判らないヨ
先ずはそうだね制服も調教しやすいようにしてやろうかネ」

 ファラはカテジナを天井からロープで爪先立ちになるまで吊り上げると
カッターナイフを取り出すとカテジナの胸や股間、腹部に切り込みを入れていった
もともとボディーラインがくっきりと出る制服のため切込みを入れられたところが裂けていった
「あんたのことは諜報部の連中が調べたけど
性的経験はなしみたいだね。あたしの家系わね
ただ処刑執行人というわけじゃないのさ
処刑をスムーズに行うために医学的な知識も在ってね
むろん罪人を苦しめたり拷問したりする殺さないための医術だけどね
だから女を素直に言うことを効く薬もあるんだよ
『スパニッシュフライ』
名前の語源はヨーロッパに伝わる伝統的な媚薬の名前らしくて
架空の蝿だったらしいけど…おもしろいから私が名づけたの
くすっすごく嫌そうね。でも、安心なさい主成分はベラドンナ
これも昔は売春宿で使われてた正真正銘の薬で
効果は鎮痛効果があるらしいけど
副作用で意識が錯乱してしまうのよ
それに麻薬を数種類ブレンドしてあるの
そのせいでこの薬を服用された人間はね……」

 たっぷりと間を置きカテジナが恐怖で身を震わす姿を堪能してから
嬉しそうに笑みを浮かべ耳元でしっかりと聞えるように囁いた
「あまりの快感に発狂してしまうの」
 プシューと音が響いた
 ファラは隠し持っていた無針注射でその言葉と同時にカテジナの体内に魔薬が流し込んだ
「…すぐに効果が現れるわ」
 その言葉は真実でありカテジナの呼吸は乱れ秘裂からは
大量の愛液があふれまるで小水を垂れ流してるようであった
「こんなに濡らすなんて素質充分よ」
「ふぐっっっ」
 ファラに秘裂をなでられカテジナは身もだえし思わずくぐもった悲鳴をあげた
「すごい快感でしょ?本来ならイッてもおかしくない快感
でもね、快感の上限を底上げされてるからいけないわ
あなたの処女臭いま○こにこれを…って見えないんだったね
でも、見えないほうが快感がたかまるんだ
こいつであんたの処女をうばってやるよ」

 残忍な笑みを浮かべその手に持っている凶悪なまでの極太バイブをカテジナの頬に当てた
カテジナは頬から硬質で無数の突起の感触が伝わってきた
ファラが手にしたバイブはまるで大蛇のような長くそして太い
それはとても少女に入るとは思えないほどである
そのバイブをカテジナの閉じた太ももの間に差し込み秘裂に擦りつけ始めた
すぐに大量の愛液でバイブはヌラヌラとした光沢がやどった
しかし、擦りつけられるたびにカテジナは太ももの感触から
それがどれほどの太さと長さが伝わりただ恐怖が膨らむだけだった
「これだけ濡れれば充分ね」
 イヤイヤとカテジナは首を横にふるが
ファラは容赦することなく一気に薬の所為でぱくっりと開いたヴァギナへと挿入した
秘裂からは赤い雫がたれるが『大蛇』は容赦なく蠢き
カテジナに今まで味わったことの無い快楽を与える
不快であるはずのその快感を拒絶し様としても体は反応してしまう
「どうやら気に入ったようだね。そんなに激しく腰をふるなんてね
だが、時間がないんでね。ケツ穴もすぐにつかえるようにしてやるよ」

 ファラはもう一本の『大蛇』をとりだすとローションをぬりつけ
今度はのた打ち回るカテジナのアナルに一気に挿入した
カテジナの体を二本の『蛇』が暴れまわる
そのたびに無理やり高められた感度は蛇の蠢きの嫌悪すべき行為に快感を感じてしまう
「うぅぅぅぅんぅぅぅぅぉぉぉおおおぅぅぅぅぅん」
「感じてるね。とりあえずそのままだよ」
 そう言い残すとファラは拷問部屋を後にした…

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