秘密の放課後アフター1
次へ
こうして関係を持つに至るには紆余曲折あったのだけど
今、振り返って鑑みてもコイツはどう考えても最低な男だった
それでも実際に繋がってしまったあとはそれを補って余りある程に愛しさが上回る
「まったく…生でするとは思わなかったわ」
そんな台詞を自分が口にしてるという滑稽さを隠し、不機嫌そうに睨みつける
慌てたように色々と弁明する彼の姿は純粋に可愛らしいと思ってしまうあたり
これが恋愛マジックって奴なのかな?と一人ごちる
散々アナルばかりを嬲られてきた為か快楽という面では劣っていたが
というか普通に破瓜の痛みに思わず一発殴ってしまったけど
お腹の中にある熱いモノが彼と私の間に大きな絆を生み
心が満たされているのを感じていた
次へ