淫紋恋姫１０

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誓いとともに旦那様の舌が私の口内を弄り犯す
歯も歯茎も舌も総てに絡みつかれると同時に唾液が流れ込んでくる
それが術の力なのか、淫紋は火照りを増し子宮に術が流れ込むのを感じていた

暖かなそれでいて満ち足りるような感覚…私はせがむかのように旦那様の舌に吸い付き
何度も何度も甘えるかの様に口付けを交わす
旦那様の陰茎が一層膨らみを増すのを膣で感じ取り
私はぶちゅぶちゅと音を立てて尻を振った
熱い…今まで以上に熱い塊が私の胎にうちだされようとしている
胸がたかなる…今まで積み上げてきた色々な想いが霧散していく
「では孕め！我が淫紋の豚畜愛紗よ！」


どぴゅると叩きつけるように濃厚な精子が淫子宮に射精される
私はとても強い絶頂とともに孕まされる悦びを感じていた


長い長い射精が終わる頃
私は新たなる主に絶対忠誠を誓った
もはや北郷という名の男への想いは確実に砕けていた

第一部完

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