私の元気負けないで
「旦那さんが作った借金の所為で奥さんも大変だねえ」
真夏の昼下がり
酒屋の若旦那さんが私の股間を弄りながらそう呟いた
人の良い夫が連帯保証人になってしまった為に出来た借金は莫大な額だった
ようやく就職したばかりの夫に返済しきれるモノでは無い
(妻である私がなんとかしなくては)
そう思ったものの、たいした取りえも無く三十路手前の人妻に
金を稼ぐ方法等限られていた
「…なんか大変みたいだね管理人さん
まあ…あの男が甲斐性無しなのは
判ってたと思うけど、ここまでとはねえ
……あのね管理人さんに、その気があるなら
ひとつ仕事を紹介するけど…どうする?」
お金の工面に悩んでた頃、そう言ったのは
私が管理人をしているアパートの店子であった女性だ
今は喫茶店のマスターと同棲している為、ここには住んでいないが
付き合いは続いている
利息の返済日が迫ってきていたこともあったが
彼女の申し出を受けなければ、どうにもならない事は
明白だった
ニュチュニュチュと膣壁を擦りあげてくる
淫核を小刻みに弾かれる度に短い嬌声をあげてしまう
夫の性技以上のソレに身を任せ、性器を弄ばれる
まだそれほどのお客を取った訳ではないが
酒屋の若旦那は、今までのお客に比べるとかなり若い
商店街のご主人方の精処理女としての仕事は楽ではない
元々、先ほどの話の店子だった女性がしてきた仕事だったのだが
私の現状を知った彼女が何人かを回してくれているのだ
にゅるぅ…ぬぷぷぷ
「んっ…き、キスは…いやぁ」
若旦那が唇を重ねてくる
拒む私にお構いなしとばかりに、ぬるりとした男の舌が口内を隈なく舐る
執拗な舌先が、僅かに残る歯垢すらもこそぎ落としてしまいそうだった
キスは夫以外の人にはしたくないと断わってきたのだが
その強引さに負けてしまい、仕方が無しと受け入れる
負い目があるのは常に自分なのだ
お互いの唾液を交換し舌を絡めていく
酒屋の若旦那は、そんななかもチュプチュプと卑猥な音を立てながら
性器を愛撫しつづける
(…この人…上手い…女の悦ばせ方…知ってる…)
的確に私の急所となるところを探り当ててきては
執拗にそして丹念に弄ってくる指先
トロリと淫水が零れ落ち
私が荒い息をあげはじめるのに時間は掛からなかった
充分に私の口内を舌で犯しぬき、陰部を愛でると
酒屋の若旦那がズボンのジッパーを卸していった
ぬるう
そそり立つ雄々しいペニス
太く長い其れは今までの誰のものよりも巨大で逞しかった
少し包茎気味なところはあるが、それがまたエロティックに感じてしまう
それに顔を近づけていくと淫臭が鼻についた
(…この人…キチンと洗ってないみたい…凄い臭い…)
しかしそれを顔に表す事も拒む事も許される訳が無く
私は無言のままそれをを咥え込んだ
じゅぷじゅぷっじゅぷ
じゅるじゅるじゅうじゅう
口の中に、夫以外のモノの味が広がっていく
口を窄め、巨大な肉の塊をしゃぶり
包皮に残る恥垢を舌でこそぎ落としては飲み込んでいく
今、これから口を離したとしても私の口内には
若旦那のペニスの臭いがこびりついてしまっているだろう
それはまるで、私の口が彼のモノとなってしまった証のようだった
「奥さん、フェラチオ上手ですね
しかもその厚ぼったい唇がまるでまんこみたいで卑猥ですよ」
唇を性器の様に扱われたのは初めてだ
なにやら急に自分の唇がイヤラシい淫器に成り果てた様な錯覚を憶える
じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ
じゅるじゅるじゅるじゅる
「んっ…んッ……」
ならばいっそ性器の様に振舞ってやろうと
卑猥な音を立ててしゃぶりつく
ピクピクとペニスが脈をうちはじめ
先走り汁を舌先に感じた私は口を一層窄め激しく吸い上げた
ちゅぱちゅぱんぐぐっ
じゅぽじゅぽじゅぽぽっぼっぷぼっぷ
んっんごぉぉっじゅるるるるる
「おおおおっ奥さん凄い…本物のまんこみたいだ
あっあっ…出る…搾り取られるっ」
私より少し若いと言う、若旦那が喘ぐ姿が可愛らしい
一気に喉の奥に亀頭を誘うと
今にも爆発しそうなペニスを激しく責め立てる
ゴキュゴキュと喉を鳴らして先端部を刺激しつづける
「あっ…うわっ…もう出ますっ出しますよ奥さんっ!」
ぶぴゅるぶぴゅぅぅぅぅぅ
びゅーーーーーーーーーーびゅーーーーーーーーーーー
びゅくくくぅびゅるっびゅっるっ
大量の精液が喉の奥へと吐き出されていく
(な…何コレ…濃い…物凄く濃いっ)
今まで味わった事の無い精液の濃さに驚く
ネトネトと粘つき、まるで痰の様に喉に絡みついてくる
ゴキュゴキュウ…んんっグビビっんぐぅっ
口に含んだだけで受精しそうなザーメンをゆっくりと飲みこむ
もしこの精液を膣に中出しされたら
確実に妊娠させられてしまうぐらい強烈なザーメンだ
ぢゅるるるるっちゅうちゅう
ちゅぱぱちゅぱぁ
フーフーと鼻で息をしながら、尿道に残るザーメンをも吸いあげる
タラタラと滴り落ちる汗
暑い…今日は特に暑い
自らの鼻から漏れる息すら熱い
部屋に冷房器具の類は無いし、音が漏れるのを避ける為にも
今は窓を開けることも出来ない
湯気立つ程の熱気と蒸し暑さに淫臭も強さを増していた
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