肌と肌が密着しポイズニ-の巨大な乳房がぐにゅりと変形する
熱い吐息がほのかの頬を撫でる
ポイズニ-の乳首がほのかの乳首を犯すかのように押しつぶした
「んん!」
乳首からくる感覚にほのかは軽く声を上げた
「さあ、ほのか…」
にじり寄るポイズニ-の唇、肉厚の舌先がネロりと鎌を持ち上げた
嫌悪、恐怖あらゆる感情に押しつぶされそうになりながら
ほのかは必死に自分の唇を噛み、その矛先から隠そうとした
それを見たポイズニ-は目を細め、瞳だけで笑みを浮かべる
「うふふ、ファーストキスは大切な人に捧げたいんだね?
乙女だわぁそういうの可愛らしいわ……
でもね…そんなことされると、無理矢理にでも犯してあげたくなるわ」

獲物を狩り出そうとポイズニ-の舌先が口の周りをニチャニチャと舐めまわす
瞳に涙を溜めながらも最後の抵抗を計るほのかの様は、ひどく嗜虐心をそそらせた
「ふう〜ん、頑張るわねえ…でもね…こうして……」
一呼吸の間、ほのかがいぶかしげていると
きゅううううううううう
「ひぃ」
突然襲う乳首への甘い痛みに、思わず声を漏らす
その隙を見逃さずポイズニ-の舌はずるりとほのかの唇を越え熱い口内へと踊りこんだ
「チェリーをつまんでクリクリしちゃえば…ほら開いた…あはぁ美味しいわあ
ねちょねちょした唾液ぃほのかの口の中あついわああ

舌をねじ込みながら器用にポイズニ-は甘い嬌声をあげた
「むは、ああああ…んあ…んちゅう…あっああっああああああ」
口内の至る処をほじくり、舐め、吸い取られる
ほのかの小さな唇はポイズニ-の紅い唇に包まれ、甘い刺激を与えつづけられる
乳首は摘み上げられたまま指先でコロコロと弄ばれていた
嫌悪感を超え、今まで感じた事の無い気持ち良さに心を奪われていく
顔をそむける事も忘れ成すがままに舌先に蹂躙される口内
歯も、歯茎も、舌も、愛撫される
人の身でこれほどのことは出来ないであろう
淫魔である彼女だからこそ与える事の出来る快楽の渦
(だ、だめ…流されてはダメ…)
必死に理性を取り戻そうとするほのか
これに溺れていては、なにか取り返しのつかないことになってしまう…
そう本能で感じ取っていた
そこへドロリとしたポイズニ-の唾液が口に送り込まれた
「んんんーーーーーーーー!」
ドロドロと垂れ流すかのように次々と送られるそれを飲み込むまいとする
だがそれに気が付いたポイズニ-はほのかの鼻を軽く摘み上げた
息がつまる…口で呼吸し様にも、口内に出来た唾液の池がソレを阻んだ
ゴクリ
喉が鳴った、心が拒否していても身体は酸素を求めたのだ
「!!!!!!げほ!げほげほ!」
咽帰る、気管にも唾液が入ったのだ、それを見てポイズニ-は鼻の栓を外した
「美味しいでしょ?私の唾、ほのか専用の特製ジュースよ♪たくさん飲んでね…」
ぜーぜーと呼吸を整えながらほのかは身体に走る電気のような甘い刺激を感じていた
何かは判らない…だが確実に異変は起こっている
呼吸が整うと無言で顔を持ち上げられ、再び口内を舌で犯され始める
抗う術は無い、だが心の中にそれを感受する自分が居る事にほのかはまだ気が付いていなかった…




甘イ甘イ毒ノ華ノ蜜
更ニ一枚花弁ガ床ニ落チル
淫夢はまだ覚める事は無かった
---------------------------------続く--------------------------------------------------


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  ということで第二話目です、今日中にとおもって少し急仕立てなので
まとまや後に修正するかもしれませんが、とりあえずアップしました
楽しんでいただけると嬉しいです
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管理人 bbsacon